S-Collection株式会社 キャスティングについて

S-Collection株式会社のキャスティング事業

キャスティングの交渉術

企業様とキャストの橋渡し!キャスティング会社の交渉とは?

まるわかり!キャスティングサービスの使い方」では、キャスティングの流れを紹介しました。
実際にキャスティング会社がどのように交渉を進めているのか、それがどんな価値を生み出しているのかをここで紹介していきます。

キャスティングの流れ

あらためて、一般的なキャスティングの流れは以下のとおりです。

1.キャスティング会社へ依頼
2.キャスティング会社からの連絡
3.キャスト候補者の提案
4.希望した候補者との交渉が可能かどうかの報告
5.出演交渉を詰めるキャストを決定
6.煩雑交渉や手続きはキャスティング会社に一任

このうち4番と5番に「交渉」が入ります。

出演交渉は、企業様とキャストの可能性を広げます!

まずはじめにキャスティング会社がすることは、主催企業様の要望の把握です。そのためにしっかりヒアリングし、コミュニケ―ションをとりながらイメージのすり合わせをします。そこから実現可能範囲を確認し、キャストの候補者の選定、出演交渉がはじまります。
出演交渉において、キャスト側に特に伝えることは「イベントの趣旨」と「来場者の客層」のふたつです。キャストは特にここを気にします。

たとえば、主催者が期待する来場者が20代だとして、それが20歳前後の学生向けなのか、社会人全般向けなのか、イベントの趣旨によってキャストの候補は変わります。キャストのパフォーマンスが主催者のイメージに合致するか、とても繊細になる必要があるのです。
イベントの趣旨への理解と共感、また来場者層とキャスト自身の活動やイメージが合致すると判断された場合、キャスト候補者との交渉は成立しやすいです。

キャストのパフォーマンスが、メッセージ性のある「イベント」という舞台を通して発信されることで、今後の活躍につながる可能性があります。
それが主催者や来場者の期待を上回るほど、キャストの話題性も広がります。

キャスティングの成功は、イベントの成功のうえに成り立ちます。
だからこそS-Collection株式会社は、これからも企業様とキャストの橋渡しを担っていきます。