視聴者をひきつけるCMソングの価値
心に残るCMソング
どれだけ年月がたっても覚えているCMソングがあるという方は多いのではないでしょうか。CMソングには時代、世代および地域を超えて共感できる楽しみがあります。
過去のCMを特集し、テレビ番組として紹介されることもあるほどCMの話題性は大きいです。
1951年9月7日は日本ではじめてテレビCMが放送されたことで「CMソングの日」とされています。このような記念日が制定されるほど、CMというものは人々にたいへん親しまれているといえます。
はじめてのCM放送から今日にいたるまで、数々のCMソングが世の中に輩出されてきていますが、大きく分けると以下の2タイプに分類できます。
1.楽曲=宣伝媒体タイプ
企業名、商品名、もしくは売り込みたいものの特徴などを歌詞に入れ、楽曲そのものをCM対象として世の中に情報発信します。
ただしこの場合、CMに起用された楽曲は、音楽番組で取り上げられたり、CD化されることがほとんどありません。
2.イメージソングタイプ
上述の「楽曲=宣伝媒体タイプ」とは異なり、タイトルや歌詞には企業名も商品名も触れられていません。ただ、企業や商品のイメージに一致するものを選曲します。
場合によっては、タイアップ曲ということでレコード会社と企業側が合同で商品のイメージに合う曲をつくることもあります。
また、CMソングとは少し違いますが、実はS-Collection株式会社にはテーマソングがあります。
シンガーソングライターの丸本莉子さんにS-Collection株式会社をイメージして作詞作曲していただいた「歩いてゆけ」という楽曲です。
音楽は、聞き手の感情にダイレクトに働きかけるとともに、長期記憶を形成するツールとして活用する可能性があります。一般的に1分未満の限られた尺のなかで企業や商品のイメージを伝えきり、ふとした瞬間にそれらを思い出させるCMソングの価値は計り知れません。
CMソングはいまや企業をブランディングするにあたって、とても重要な位置を占めているといわれています。
その企業ブランディングにおいても、キャスティングはとても大切な役割を果たします。CMソングをはじめ企業のイメージ戦略をお考えの際はぜひ、S-Collection株式会社にご相談ください。