S-Collection株式会社 キャスティングについて

S-Collection株式会社のキャスティング事業

本を「聴く」時代!声のキャスティングとは

音声コンテンツが身近な存在に

スマートフォン、音楽プレーヤーの普及で、より身近に音声コンテンツが聴ける時代となりました。活用用途も娯楽としてだけでなく、英会話や資格試験などの教材にもつかわれています。通勤時間、ランニング中など、好きな時間や場所で利用できるのは音声コンテンツの大きなメリットです。
今回は音声コンテンツにおけるキャスティングについて紹介します。

人気作品が音声化!オーディオブックの普及

近年、市場を拡大している音声コンテンツのひとつが「オーディオブック」です。
オーディオブックとは、書籍の内容をナレーターや声優が朗読し、BGMや効果音をつけてコンテンツ化したものです。普段読書の時間を取れない方や、活字に抵抗がある方にも人気が広がっています。たとえば、日本最大級のオーディオブックアプリ『audiobook.jp』(※)を配信している株式会社オトバンクでは、23,000冊以上のオーディオブックを配信しており、会員数は30万人を突破しています。
2018年から、配信しているコンテンツから10,000冊を対象とした聴き放題プランもスタートしており、さらにユーザーのニーズに合わせたサービスを展開しています。
(※)2007年より運営していた『FeBe』を、2018年3月19日に『audiobook.jp』にリニューアルしました。
また、2017年には中国で4億人の登録ユーザーをもつオーディオブックアプリ『Himalaya(ヒマラヤ)』が日本でも配信がスタートしました。
「いつでもどこでも聴ける」という読書のスタイルは、世界的にも注目を集めている市場になります。

本のイメージにもつながる!声優のキャスティングの重要性!

オーディオブックを制作するうえで重要な要素が、ナレーター、声優のキャスティングです。活字の本を1冊読む場合とくらべて、オーディオブックを聴き終えるには時間がかかる場合があります。そのため、本の雰囲気にあった声質に加え、聞き取りやすい速さや、聞き飽きない抑揚をつける技術を持った声優のキャスティングが必要となります。また、人気の声優を起用することで、ファンに向けてのアプローチも可能です。
音という情報が加わるオーディオブックでは、本のイメージを声でブランディングする効果が期待できます。

S-Collection株式会社では、市場の要求に合わせたキャスティングを行い、企業様のコンテンツに付加価値をつけるお手伝いをさせていただきます。