S-Collection株式会社 キャスティングについて

S-Collection株式会社のキャスティング事業

発信源は若い世代!?流行のつくり方と企業が注目しているポイントとは?

流行は誰でもつくることができる!

近年、YouTubeInstagramなどを活用して、個人が世の中に情報発信をする機会が増えています。
そうした世の中に影響力を持つ人たちをインフルエンサーと呼び、広告、PRの新しい情報発信源として企業からも注目を集めています。(こちらで詳しく紹介しています。「新しい情報発信の形!インフルエンサーマーケティングとは? - S-Collection株式会社 キャスティングについて」)
そのなかでも今回は、若者が起点となる情報発信の実態を、実際に企業が採用したキャスティング事例を交えながら紹介します。

1.若者がつくる流行

現在、インターネット回線の普及により情報発信の形態が大きく変化しています。
以前は新聞、雑誌、またはテレビなどが主な情報源だったところから、ニュースサイトやメールマガジンといったメディアに移り変わりつつあります。
また、今やパソコンと同等の性能を備えたスマートフォンは、情報を得る媒体として中高年世代より若い世代の人が多く活用しています。
さらに、インターネット回線の通信速度アップや大容量のデータをやり取りができるといったサービスの向上は、個人が情報発信する内容にも影響しています。
たとえば、以前はmixiやブログのような文字のやり取りが中心だったSNSも、InstagramTwitterのように写真や動画を文字と一緒に情報発信ができるサービスが増えました。
それにともない、若い世代が「フォトジェニック」「インスタ映え」といった流行語を生みだし、魅力的な写真の代名詞としてつかわれています。
このように目新しいことを、若者が情報発信することで流行をつくり新しいビジネスが生まれます。(「女性に大人気のInstagram〜導入編〜 - S-Collection株式会社 メディアについて」でInstagramを活用したビジネスについて紹介しています)

2.自由な表現力に注目!若者をモデルにキャスティング

若者の個性を活かすといったプロモーションは、企業ブランドとマッチさせることでも注目されています。
たとえば、イタリアのファッションブランド「Versus Versace(ヴェルサスヴェルサーチ)」は、2018年春夏の広告キャンペーンのモデルに地元の若者をキャスティングしました。
このキャンペーンは、自身の街のカルチャーを生み出す新たなクリエイティブ世代の現実を描くといったテーマで構成されています。
モデルとなった若者はミュージシャン、アーティストとして活動していて、それぞれのお気に入りの場所や活動拠点を中心に撮影されました。
最近はモデルやアーティストだけでなく、YouTuberやインスタグラマーとして活動する若い世代が、企業から新たなブームを起こすきっかけとして注目されています。

S-collection株式会社は「これからの日本を担っていく若者が、夢に向かい努力することを応援する」をテーマとして活動しています。
開催しているイベントもキャスト、来場者共に20代~30代の世代が主流となっていて、話題性や発信力の向上にも力を入れています。
これからも、日々新しい可能性を発掘していきます。