S-Collection株式会社 キャスティングについて

S-Collection株式会社のキャスティング事業

10代が活躍中!ティーンインフルエンサーとは

情報発信がボーダーフリーな時代

10代のあいだでもスマートフォンの普及が拡大しています。総務省の調査では、2016年時点ですでに普及率が80%を超えているといったデータもあります。
今回は、情報化社会がすすむなかで10代の実態と、活躍している事例を紹介します。

1.情報化社会における10代の変化

スマートフォンタブレット端末の普及、インターネットの高速化により、世の中はますます情報化社会になっていきます。
この情報化社会の流れは、教育の現場にも変化をもたらしています。たとえば、将来的にITに強い人材の確保を見据え、2020年から小学校にてプログラミング教育の義務化がスタートします。すでにイギリスでは2014年よりIT科目を導入しており、世界的にみてもITに強い人材の教育に力を入れています。
また、以前はパソコンでのインターネット接続が主流でしたが、現在ではスマートフォンからの接続に変わりつつあります。
家やオフィスなどの屋内だけに限らず、Wi-Fiの普及により外出先でも情報の発信、取得が可能な社会になってきています。(こちらで屋外にあるWi-Fiの利用について紹介しています→Wi-Fiで自由に!オンラインゲームを楽しむためには!? - S-Collection株式会社 通信事業について

2.年齢、性別関係なし!個性を活かすのがインフルエンサー

情報発信が身近になったことにより、10代の子どもたちがインフルエンサーとして活躍しています。インフルエンサーとは、自身のファン層をつくり、自身の情報発信が視聴者、読者の購買意思決定に影響力をもつ人物をあらわします。(こちらでインフルエンサーについて紹介してます→近年急増中!インフルエンサーに「広告」を任せる企業のメリット大公開 - S-Collection株式会社 メディアについて)この10代のインフルエンサーを「ティーンインフルエンサー」と呼び、10代ならではの個性や注目のつくり方といったアプローチ力はファッション、美容をはじめとした業界からも注目されています。
たとえば、女性メディア「Nom de plume(ノンデプルーム)」は、外資系化粧品ブランド「メイベリン ニューヨーク」とコラボし、ティーンインフルエンサーを起用したPRチーム「#メイベリン部」を立ち上げました。そのなかで月に1回、10代を中心としたメイクを行うワークショップを開催しています。ティーン世代の興味や関心などについて、リアルな声をヒアリングしています。
また、「GIVENCHYジバンシィ)」や「Balenciagaバレンシアガ)」といった海外のファッションブランドでは、「プレティーン」と呼ばれる10代のインフルエンサーとパートナーシップを結んでいます。
彼らのInstagramの投稿が、親世代の購買意欲に影響があるとされていて、ファッション業界で大きな期待をよせています。

 

このように、現代は年齢、性別を問わず、自分の個性をアピールすることで活躍できる時代です。S-Collection株式会社では、自分の可能性に焦点を当てる人物を適材適所でキャスティングし、活躍できる機会を提供していきます。