S-Collection株式会社 キャスティングについて

S-Collection株式会社のキャスティング事業

クラウドでより加速!アスリートのキャスティング

まさか!今までできなかったアスリートとのコラボが実現可能へ!

日用品や警備会社などのさまざまな業界で、アスリートが起用されています。近年、インターネット環境の普及により、キャスティング方法にも変化が起きています。
今回、新たな方法でアスリートを起用するキャスティング企業事例を紹介します。

1.直接やり取りできる!新しいキャスティング機能

2018年3月、株式会社Solinが、BIJIN&Co.株式会社とパートナーシップを締結し、クラウドキャスティングを活用したキャスティングサービス「CLOUDCASTING」を開始しました。(クラウドキャスティングについてこちらで紹介しています。→「多様化するキャスティング(クラウドキャスティング) - S-Collection株式会社 キャスティングについて」)
このサービスは、さまざまなトップアスリートをキャスティングできる機能を備えたオフィシャルサイトとなっていて、今回は世界陸上銅メダリストの藤光謙司氏を起用しています。
オフィシャルサイトには、藤光謙司氏の最新NEWS、イベント情報、およびインタビュー内容も記載されています。トップアスリートをキャスティングしたい企業や学校は、この機能を利用することで直接アスリートの方々とやり取りすることができます。それによって、特別講師としてトップアスリートを呼びたい学校、アスリート人材で地方活性化を狙う企業などが、キャスティング登録をしたアスリート達に直接仕事を依頼することが可能になりました。

2.広がる可能性!今後のアスリートキャスティングとは?

このシステムの最大のメリットは、トップアスリートの体験、スキルを学べる講演会、およびイベントをWEB上で簡単に依頼できることです。また、依頼する企業や学校とアスリートの間にキャスティング会社を挟まないため、中間コストを省けます。さらにWEB上で依頼が完結するため、直接会うためにかかる交通費などの費用が削減できます。そのうえで目的にあったアスリートを全国で探し、キャスティングすることが可能になりました。
そして、海外で活躍する日本人アスリートの増加と多くの企業でのグローバル化の進展により、海外市場への進出が期待されています。

その道を極めたアスリートの経験、体験談はさまざまな人に影響をもたらす貴重なものです。S-Collection株式会社もイベントをとおして、よりよいキャスティングができるように、依頼の形をつくっていきます。




メディアが注目!?子役キャスティングに秘められた可能性とは!

子役タレントの可能性は無限大!

以前、「キャスティング企業研究 カテゴリーの記事一覧 - S-Collection株式会社 キャスティングについて」のカテゴリーで紹介したように、キャスティング会社を選ぶ際には、それぞれの会社の特徴を知ることが大切です。どういった層にアプローチをするかによって、キャスティングの対象が変わるためです。その分野に強いキャスティング会社を選ぶことで、さらなる宣伝効果が期待できます。
今回はそのなかでも「子役」というジャンルにフォーカスし、子役をキャスティングするメリットを紹介します。そして、子役が活躍していくなかであらわれる「成長」についても焦点を当て、S-Collection株式会社がキャスティング全体で大切にしている想いとつながる点について伝えていきます。

1.子役が活躍するフィールドが拡大中!

メリットのひとつ目は、幅広い業界から需要があることです。ドラマ、CM、雑誌など、子役が活躍できるフィールドは多方面に広がっています。そのため、さまざまな業界で活躍する自分と同じ年代の子役を見て自分もやってみたいと思う子、かわいい我が子の活躍するのを期待してオーディションに応募する親などが増えています。このことから、子役オーディションへの応募者数が急上昇していて、熾烈なオーディションが行われるようになりました。多くのキャスティング会社が子役の育成に力を注いでいることもあり、その登録者数は32,000人を超えます。
激戦のオーディションを勝ち抜いてきた子どもたちの演技力は大人顔負けといわれていて、見る人の心を強く惹きつけます。また、人気子役ともなれば、ドラマや映画のみならず、CMや雑誌などあらゆる場面でメディアから注目されるようになります。

2.「成長」の瞬間が人々の心にインパクトを与える!

メリットのふたつ目は、子役が年を重ね成長するにつれて生まれるインパクトです。
芸能活動をスタートさせたタイミングが早ければ早いほど、その成長の角度は視聴者に対して大きなインパクトを残します。たとえば、あどけないイメージから力強いイケメンに、かわいらしい印象からみるみる美しい女性のイメージに、といった子役の変化が、メディアの注目を集めてさらなるキャスティングの機会を増やしていきます。そういった子役を育てていくことで、キャスティング会社にとっても後々大きなメリットが生まれます。さらに、「10代が活躍中!ティーンインフルエンサーとは - S-Collection株式会社 キャスティングについて」で紹介したように、子役が10代となり、さらなる活躍の幅やその子役の可能性を広げていきます。

こうした成長の現場をつくることは、S-Collection株式会社が大切にしてきた理念そのものです。今後のまだ見ぬ可能性に焦点を当て、キャストそれぞれがもつ強みを最大限生かせる土壌をつくることで、キャストが輝く瞬間を生み出しています。そこからの活躍を追いつづけることで、企画者サイドのみならず来場者含め全体でキャストの成長を見届けられることも、S-Collection株式会社のイベントならではの醍醐味です。

これからも新たな視点を探求しつづけ、イベントにかかわるすべての方々が満足できるキャスティングをしていきます。

 

S-Collection株式会社が追及してきた「face to face」のキャスティング!

クラウドキャスティングが巻き起こす新たな旋風

昨今、「多様化するキャスティングサービスとS-Collection株式会社が大切にするもの」で紹介したように、新たなキャスティングスタイルとしてクラウドキャスティングが普及しはじめています。
モデル業界でもこのクラウドキャスティングが取り入れられていて、モデルとしての働き方にも変化が起きています。今回は、ファッションの聖地ニューヨークで開発されたスマートフォンアプリ「SWIPECAST」を紹介するとともに、キャスティング業界に求められている変化とS-Collection株式会社が大切にしてきた経営理念について伝えます。

モデル業界の常識を覆す!?「SWIPECAST」が注目される理由とは?

タクシーの配車から支払いまでをアプリ完了することができる「Uber(ウーバー)」のモデル版とも称される「SWIPECAST(スワイプキャスト)」は、モデル業界においてより効率的なキャスティングを行うためのアプリです。
SWIPECASTは、クライアントがモデルと直接やり取りをすることができるのはもちろんのこと、実際の仕事の依頼から報酬の支払いまで一括で行うことが可能です。従来のように事務所を介することがないため、スケジュール確認や調整のスピードが上がります。
また、今まで事務所に入っていた手数料がダイレクトにモデルへ提供されるので、モデル側も仕事に見合った報酬を受け取ることができます。SWIPECASTでは、手数料の10%を除く報酬のすべてがモデルに支払われることになっているため、キャスティング仕組みそのものの抜本的な改善としてモデル業界から一躍注目を浴びています。

変化に柔軟なキャスティング!そのなかで変わらない信念とは?

S-Collection株式会社は創業当初から、イベント全体を統括して運用できる仕組みをつくり、時代の変化に対応してきました。効率的でシンプル、かつ斬新なイベント運営を行うことをとおして、世の中から求められる企業でありつづけることがS-Collection株式会社の目標です。
そのなかで、キャスティング事業部として大切にしてきたのは「継続的な関わりから生まれるキャスティング」です。
face to faceのかかわりを積み重ねることで、「S-Collection株式会社のイベントであればぜひ出演したい」「S-Collection株式会社と仕事がしたい」という関係性を築き、次なるキャスティングへつなげています。
そのアナログなつながりが、イベントのキャスティングに関わるすべての人の想いを形にしていくと考えています。

これからも、企業様が思い描くイベント内容の実現、キャストが最大限のパフォーマンスを発揮すること、そして来場者の予想を超える満足度という「三方よし」の考え方を常にもつことで、最高のキャスティングを生みだしていきます。

10代が活躍中!ティーンインフルエンサーとは

情報発信がボーダーフリーな時代

10代のあいだでもスマートフォンの普及が拡大しています。総務省の調査では、2016年時点ですでに普及率が80%を超えているといったデータもあります。
今回は、情報化社会がすすむなかで10代の実態と、活躍している事例を紹介します。

1.情報化社会における10代の変化

スマートフォンタブレット端末の普及、インターネットの高速化により、世の中はますます情報化社会になっていきます。
この情報化社会の流れは、教育の現場にも変化をもたらしています。たとえば、将来的にITに強い人材の確保を見据え、2020年から小学校にてプログラミング教育の義務化がスタートします。すでにイギリスでは2014年よりIT科目を導入しており、世界的にみてもITに強い人材の教育に力を入れています。
また、以前はパソコンでのインターネット接続が主流でしたが、現在ではスマートフォンからの接続に変わりつつあります。
家やオフィスなどの屋内だけに限らず、Wi-Fiの普及により外出先でも情報の発信、取得が可能な社会になってきています。(こちらで屋外にあるWi-Fiの利用について紹介しています→Wi-Fiで自由に!オンラインゲームを楽しむためには!? - S-Collection株式会社 通信事業について

2.年齢、性別関係なし!個性を活かすのがインフルエンサー

情報発信が身近になったことにより、10代の子どもたちがインフルエンサーとして活躍しています。インフルエンサーとは、自身のファン層をつくり、自身の情報発信が視聴者、読者の購買意思決定に影響力をもつ人物をあらわします。(こちらでインフルエンサーについて紹介してます→近年急増中!インフルエンサーに「広告」を任せる企業のメリット大公開 - S-Collection株式会社 メディアについて)この10代のインフルエンサーを「ティーンインフルエンサー」と呼び、10代ならではの個性や注目のつくり方といったアプローチ力はファッション、美容をはじめとした業界からも注目されています。
たとえば、女性メディア「Nom de plume(ノンデプルーム)」は、外資系化粧品ブランド「メイベリン ニューヨーク」とコラボし、ティーンインフルエンサーを起用したPRチーム「#メイベリン部」を立ち上げました。そのなかで月に1回、10代を中心としたメイクを行うワークショップを開催しています。ティーン世代の興味や関心などについて、リアルな声をヒアリングしています。
また、「GIVENCHYジバンシィ)」や「Balenciagaバレンシアガ)」といった海外のファッションブランドでは、「プレティーン」と呼ばれる10代のインフルエンサーとパートナーシップを結んでいます。
彼らのInstagramの投稿が、親世代の購買意欲に影響があるとされていて、ファッション業界で大きな期待をよせています。

 

このように、現代は年齢、性別を問わず、自分の個性をアピールすることで活躍できる時代です。S-Collection株式会社では、自分の可能性に焦点を当てる人物を適材適所でキャスティングし、活躍できる機会を提供していきます。

培ってきたものは強みになる!スキルを活かしたキャスティング事例とは

自分の得意分野で勝負する!

キャスティングを行ううえで大切なことは「その人材がもつ強みを活かすこと」です。
たとえばトーク力、コミュニケーション力、または楽器演奏やスポーツをはじめとした特技など、人はさまざまな強みをもっています。今回はスキルを活かしたキャスティングの事例を紹介します。

1.国際的な力を活かす!マルチリンガルのキャスティング事例

個人がもつスキルのなかでも、「言語」という分野は大きな強みのひとつです。現在では、LINEやSkypeなどをとおして、世界中の人々とコミュニケーションをとることが容易になりました。ビジネスの場においても、海外での事業を展開する企業も増えており、多国語を話せることは、自身の活躍の場を広げる力になるといえます。

外国語対応人材のキャスティング会社である株式会社トライフルが企業から注目を集めています。2018年3月よりブライダル業界に多国語に特化した人材をキャスティングするサービス「マルチリンガルウエディング(tryfull.tokyo/wedding)」をスタートしました。海外生活経験者や国際結婚の増加により、ブライダル業界でも多国語に対応できる人材のニーズが高まっています。言語による壁がなくなり、さらに国によって異なるしきたりの違いを理解したスタッフが対応するため、参加者全員が楽しめる結婚式となります。

2.言葉の壁を越える!ダンサーのキャスティング事例

自分自身の世界観を表現するスタイルのひとつが「ダンス」です。たとえば、日本でストリートダンスを取り組んでいる人口は600万人を超えています。ダンスには多様なジャンルがあり、そのなかで生み出される表現力は、言語とはまた違った角度から世界中にアプローチできるスキルといえます。ダンサーの活躍の場は、舞台、CM、またはアーティストのバックダンサーなど、多岐にわたります。

そして、ダンサーを起用したい企業の仲介をスムーズに行うために、株式会社雅園が運営する「CLAP」や「avex proworks」といったキャスティングサイトが注目を集めています。このようにダンス業界に限らず、企業が直接個人に仕事の依頼をするといったキャスティングの傾向が強まってきています。言語の壁を越えて、今後さらにフリーランスとして活躍する人口の増加が期待されます。


誰しもが強みをもっていて、今はまだその強みを活かせる場を見いだせていない方が多くいます。S-Collection株式会社は、今後も個性豊かな才能をもつ方々のキャスティングに力をいれ、活躍の場を提供していきます。

【開催告知】今から活かせる最新PR戦略セミナー

いま注目を集めるインフルエンサーマーケティング、その効果とは!

2018年8月30日に、S-Collection株式会社主催でPR戦略セミナーを開催します。
今回は「インフルエンサーマーケティング」に特化した内容となっております。
(インフルエンサーについては、こちらで詳しく紹介しています。「インフルエンサービジネスで収益をつくるためには - S-Collection株式会社 メディアについて」)

多くの支持を集めるインフルエンサーは、いまもっとも注目を集めている広告の発信源です。当セミナーでは、インフルエンサーマーケティングについて即実践できるよう、基礎知識やプロモーションのコツをお伝えします。

セミナーのメインとなるパネルディスカッションでは、メディア業界の第一線で活躍する4名を講師にお招きしています。

【講師紹介】(順不同)

・角田 陽一郎氏(元TBSプロデューサー)
数々の人気バラエティ番組などを手がけながら、2009年にネット動画配信会社を設立。さまざまなメディアビジネスもプロデュース。

・飯田 祐基氏(株式会社テクサ 代表取締役
2015年に配信制作をきっかけに起業。いち早くインフルエンサーを取り入れたコンテンツはアジア圏内からも支持されています。

・北島 惇起氏(GROVE株式会社 代表取締役
国内外オンラインゲームのプロモーションに携わった後、スマートフォン向けアプリの企画開発を経験。現在代表取締役を務めるGORVE株式会社の創業から携わり、インフルエンサーマーケティング事業を展開。

・萱嶋 卓氏(株式会社CA Young Lab 取締役)
大学生時代に4つの新規サービスを立ち上げ、株式会社サイバーエージェントに入社してからも、さまざまな事業を立ち上げる。株式会社CA Young Labを設立し、若年層に特化したマーケティング事業を展開。

インフルエンサーマーケティングの導入を検討されている方も、すでに導入をされていてもっと活用したい方も、インフルエンサーマーケティングについてさらにクリアになる絶好の機会となっています。
講師への質疑応答の時間も設けておりますので、今後の広報やマーケティング戦略にぜひお役立てください。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

セミナー詳細】
インフルエンサーマーケティングとは?
今から活かせる最新PR戦略セミナー

▼日時
2018年8月30日(木)14:30〜17:30
受付開始 14:00

▼チケット料金:3000円
※早割2,500円(8月24日までの申込みの方)
https://web-ticket.jp/event/Views/5OI_ZlgcROU-HEf15UbBAzaWYMI7hp7apkmwSHRKdf0

キャスティングで変わる!商品のイメージ

効果的なキャスティングは最大の広告

現在、世間では幅広いジャンルで数多くの商品が展開されています。それら商品の売れ行きは、キャスティングによって大きく伸びるケースが多くあります。そのなかで、キャスティングの影響で今までの印象を壊し、新たな購買層を獲得することもあります。今回はキャスティングが商品イメージにもたらす影響について、亀田製菓株式会社の「柿の種」シリーズの事例をとおして紹介します。

1.キャスティング×商品=劇的なイメージの変化

ここ最近の柿の種シリーズは、ミルクチョコ味、いちごチョコ味、ほうじ茶チョコ味など、女性向けの豊富なラインナップがあります。しかし、2013年までは20代~30代の女性にとって「知ってるし、食べたこともあるけど、自分では買わない」といった商品でした。
それがある女優のキャスティングによって、従来のお酒のおつまみで「かわいくない」というイメージから「かわいい」といったイメージに変化し、女性の購買者数が増加する大きなきっかけになりました。その女優にとってはブレイク前のキャスティングでしたが、当時マーケティング部の担当者がキャストの印象からブレイクの可能性を確信し、起用を決定しました。そのあとドラマへの抜擢などで認知度が高まったこともあり、見事に柿の種シリーズにおける女性の購買数のさらなる増加につながりました。
この例からもわかるように、CMに登場するキャストのイメージ、ファン層によって、商品によって付けられた元々のブランドイメージを一変させることができます。

2.誰もが影響力をもつ時代へ

前述のように、今までは商品イメージを変えるほどの影響力をもつのはタレントや著名人である場合がほとんどでした。しかし、近年では、だれしもが大きな影響力をもつことができる時代となってきています。
InstagramTwitterなどのSNS、ブログを媒体に影響力をもつ人、いわゆる「インフルエンサー」が発信する情報を見て実際に商品を購入したことがある人が増加しています。(インフルエンサーの影響力については、こちらの記事で紹介しています。「インフルエンサービジネスで収益をつくるためには - S-Collection株式会社 メディアについて 」)その発信元は一般の方であることも多く、より身近な存在から発信される情報だからこそ、購買者の共感を得ることができ、購買意欲の向上につながっています。
このようにSNSが発展している現代では、今後も影響力のある個人がブランドイメージをつくるケースはますます増えていきます。このことから、SNSを含む幅広い選択肢のなかから、目的に応じてもっとも効果的なキャスティングをする必要があります。

S-Collection株式会社は、『面接の達人』など数々のベストセラーを出されている中谷彰宏氏をはじめとする著名な講師の講演会、イベントなどを開催するなかで、多様なキャスティングの実績を積み重ねています。時代の変化に柔軟に対応しながら、今後も企業様の目的に応じた最適なキャスティングを行っていきます。