S-Collection株式会社 キャスティングについて

S-Collection株式会社のキャスティング事業

キュートな動物の魅力にメロメロ!?アニマルキャスティングとは

抜群のコストパフォーマンス!アニマルキャスティングの魅力

広告を制作するうえで、ひとびとの記憶に残るインパクトを演出するのは最重要課題です。
しかし、すでに認知されている芸能人は出演料が高額であり、またキャストがひとたび不祥事を起こせばそれまでの努力がすべて水の泡となります。インパクトの強い広告を制作する上でリスクはつきものです。
そんななか、広告業界には印象に強く残る要素で3Bの法則というものが存在します。すなわち美人(Beauty)、赤ちゃん(Baby)、そして動物(Beast)のことを言います。
今回は出演料が安価で、印象に残る理想のタレント、アニマルキャスティングについてご紹介します。

 

1.動物がタレントに。一本のギャラは40万円!?

キュートなしぐさで商品の魅力を訴える。かわいい動物のコマーシャルは毎日のように見かけます。いまや、コマーシャルに出演するのは人間だけとは限らない、アニマルキャスティングが当たり前の世の中になりました。
某携帯会社のCMに出演する白い犬、格安携帯電話の丸っとした猫など、彼ら彼女らは芸能事務所に所属する立派な『タレント』です。専門家による訓練を受け、タレントとして活躍しています。
出演料の相場は『わんちゃん』で30万円、『ねこちゃん』で40万円。タレントをフォローするスタッフもついており、トリマーやカメラマンなど専属のスタッフが派遣されるケースも多いです。
なによりCMの効果は抜群です。商品名や会社名をあげたとき「ああ、あの白い犬が出ているCMの!」「ああ、あのアルパカのCMでしょ!」と、動物が印象に残り、商品や会社を覚える方も多いでしょう。

 

2.抜群の訴求力!3Bの法則

3Bの法則、つまり美人(Beauty)、赤ちゃん(Baby)、動物(Beast)は、印象に残る広告の3大要素です。アニマルキャスティングはそのひとつとして不動の地位を築きつつあります。
アニマルキャスティングはコストに対し、印象に残るCMを制作できるという点で理想的なキャスティングと言えます。

 

S-Collection株式会社ではお客さまの理想的なキャスティングを日々お手伝いしています。

世界的べストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』の著者が日本に来た!!

暑くて熱い1日が到来!ロバート・キヨサキ氏の熱演が実現

あの『金持ち父さん貧乏父さん』の著者が日本へ来る!

2018年10月6日、全世界で大ベストセラーとなった『金持ち父さん貧乏父さん』の著者であり、また経営者でもあるロバート・キヨサキ氏をキャストとしてお招きした講演会が幕張メッセで行われました。

日系4世でもあるロバート・キヨサキ氏にとって、日本は自身のルーツともいえる国です。来日に秘めた想いとはいったいなんだったのでしょうか。

 

当事者の口から語られる『金持ち父さん貧乏父さん』

夏が再来したとも思えるような気温のなか、超満員となった会場は熱気で溢れかえりました。

満場の拍手で迎えられたロバート・キヨサキ氏は、70歳を超えたとは思えないほどの軽快な足取りで舞台に立つと、子供のような人懐っこい笑顔を向けながらとつとつと語りはじめました。

「小学生のころ、わたしの家はひどく貧しくなぜ自分の家がこんなにも貧乏なのかと不思議に思いました。学校ではお金についての知識は身につかず、いかに良い労働者になるかを教わることばかり。良い学校をでれば良い仕事につけ高収入が得られるというのが教師たちのロジックでしたが、わたしにはそうは思えませんでした。なぜなら良い学校をでた教師でもあるわたしの父はあまり裕福とはいえなかったからです。」

自身が「貧乏父さん」と呼ぶ実の父親とのエピソード、そして「金持ち父さん」との出会い。著書『金持ち父さん貧乏父さん』の世界がまさに当事者の口から語られました。

「日本の皆さんに伝えたいことがある。お金について学ぶこと。自身の頭で考えることの大切さです。」

お金について学ぶ大切さを語るロバート・キヨサキ氏。なぜ、教育の場でお金のことについて学べないのか。なにを学ぶことが、豊かな人生を切り拓くことに活かせるのか。

 

ロバート・キヨサキ氏が医者の反対を押しきってでも来日して伝えたかったこと

友人であるトランプ大統領をはじめとする各界の著名人との交流のエピソードなどを交え、ときおり発する日本語のスラングで、場内を活気と笑いで包みました。

驚いたことに、来日の直前、ジムで運動中に倒れ、つい数日前まで入院していたそうです。医者の反対を押しきっての来日でした。

「今こそ、お金について学ぶ必要がある。学校の教育ではお金の稼ぎ方は学べない。」

ロバート・キヨサキ氏が伝えたかったこと、それは人生を豊かにするうえで欠かせない、お金について学ぶことの大切さです。

ロバート・キヨサキ氏の共同経営者であるロバート・アレン氏の講演も経験に裏打ちされた伸びる組織をつくる秘訣が満載でした。名だたる経営者による成功のエッセンスがつまった5時間以上にも及ぶ講演会は大盛況のうちに幕を閉じました。

※2020年8月20日、内容を更新いたしました。

 

知名度?話題性?? 映画の吹き替えに俳優や女優がキャスティングされる理由とは

なぜ、声優に俳優や女優をキャスティングするのか?

テレビや映画の出演者をキャスティングするときのポイントは、起用する人物の知名度、話題性です。視聴者は好みの俳優や女優が出演していると、その番組や作品に興味をもち、観賞するということも多いのではないかと思います。
今回は映画の吹き替えに焦点を当てて、声優に俳優や女優をキャスティングする価値を紹介していきます。

 

1.メディアに取り上げられる頻度がポイント!

日本において、俳優や女優をキャスティングして洋画の吹き替えを行うことは一般化しています。
起用するメリットとして、テレビで取り上げられやすいことが挙げられます。「吹替キャスト決定」「アフレコ開始」「メイキング公開」「完成記者発表」など制作から完成までの間に映画のことが何度も放送されます。また、バラエティやトーク番組にゲスト出演して、映画の宣伝を行うこともできます。
話題性があり、人気がある俳優や女優は取り上げられる機会が増えるからこそ、キャスティングすることに大きなメリットがあるのです。

 

2.最後は人の魅力!

知名度や話題性は大事ですが、キャスティングするうえでもっとも大事なポイントは、その人の魅力です。ジブリ映画の監督は、技術のあるプロの声優ではなく、人となりでキャスティングしています。実際に、声優としての経験がないジブリのコピーライター担当者を2人姉妹の父親役に抜擢しています。
ウォルト・ディズニー・カンパニーが配信する映画も、人となりがキャスティングのポイントになっています。日本語吹替えに日本人をキャスティングする際も、そのキャラクターに声がなじむかどうかを重要視しています。たとえば、『アナと雪の女王』のようなミュージカル映画の場合、日本語吹替えに日本人女性歌手を起用しています。歌手の魅力である歌唱力を活かしたキャスティングをすることで、日本での興行収入が約254億円という大ヒットを実現しています。

 

S-Collection株式会社では、人の魅力を伝えつつ、目的に沿ったキャスティングを大事にしたうえで、お客さまの満足度向上に尽力していきます。

 

音楽フェスにみるキャスティングの効果

広がる音楽フェスの可能性

皆さんは、音楽フェスというものに参加したことがあるでしょうか。
音楽フェスとはさまざまなアーティストが会場に集まり、自身の曲を披露し大勢の集まったファンを楽しませる場として有名です。
ファンは、普段馴染みのあるアーティストから全く聞いたことのないアーティストの曲を聞くことができます。いつも聞いている曲を生で聞けたり、普段馴染みのないアーティストに触れ、新しい発見があるのも醍醐味のひとつです。
来場者も老若男女問わずさまざまな年代の方が来場します。
矛盾しているように感じますが、音楽に興味のない方も来場されることもあり、今では国民的娯楽となっています。
音楽フェスの歴史は、1997年に開催されたフジロックが起点となっています。
約20年経った現在も人気が上昇しており、世界でも有数の音楽フェスです。
年々巨大化していく音楽フェスですが、巨大化していくことで、フェスに出演するアーティストも大物が目立つようになりました。
今回は、世代問わず愛される、著名なアーティストが主宰するフェスをご紹介します。

 

1.音楽フェスにおけるキャスティングの可能性

近年、音楽フェスはどんどん巨大化し、人々への影響力が高くなっています。
地域性、季節性、テーマ性、アーティストゆかりの人たちが集まるフェスなどその幅は年々広がっています。
さまざまな年代の方が集まる場所は、いい宣伝の場所にもなります。
イベントの併設がされるなどはよくあることです。
チャリティーイベントや町おこしとして音楽フェスを活用していることも多く、今後の可能性にも期待大です。
主催者も参加者もアーティストも三方よしの音楽フェスに今後ますます期待が高まります。
ここで重要になってくるのが、来場者数に直接影響するキャスティングです。
多くの人を惹きつけ、当日の会場を盛り上げることができる、そんなアーティストが求められます。また、アーティストがアーティストを呼ぶこともあり、この人が出演するならと考えて出演を決める方もいるそうです。多くの出演者、ファンを集めるには影響力のあるアーティストをいかにキャスティングできるかが問われます。
LUNA SEA主宰で2018年に開催された、LUNATIC FEST. 2018はファンや関係者らの予想をかなり超えるフェスとなったようです。

 

2.LUNA SEA主宰ロックフェスの影響力!

LUNA SEAは2018年に30周年を迎える、人気ロックバンドです。
2018年6月23日、24日に開催されたLUNATIC FEST. 2018は33時間ニコニコ動画で生放送されました。
出演したYOSHIKIさん、GLAYやback numberは彼らが選出したようで、自信をもってかっこいい音を放っていると断言できるとまで言っています。
演奏中にLUNA SEAが乱入したり、LUNA SEAとのエピソードを話したりと、ファンを沸かせる演出がされました。
LUNA SEAの影響力が終始会場全体に広がり大盛り上がりとなったLUNATIC FEST. 2018は、今後も目が離せないフェスへと進化しています。

 

S-Collection株式会社では、世の中に影響力あるキャスティングを行い、企業様のブランディング活動にも寄与できます。イベントや各種催事へのキャスティングは、ぜひお問い合わせください。

リアリティが求められる時代!モデルに求められる「身近さ」

身近な人がモデルに!?世の中のニーズの変化と新サービス!

最近、週末モデルという言葉が企業から注目を集めはじめています。週末モデルとは、普段はOLなどの仕事をする傍ら、副業としてモデルをする人のことを指す言葉です。
今、そんな週末モデルを雇用する企業と週末モデルとして活動する人をつなぐサービスが増加しています。今回は、そのサービス事例を紹介します。

1.リアルに自分がモデルになる!

近年、プロではない身近な人をモデルとして起用する企業が増加しています。背景にあるのはインターネットの普及により情報発信の場が増えたことにより、企業側でモデルの低コスト化と一般化が進んだことと、InstagramTwitterなどのSNSでたくさんのフォロワーを抱える一般人がモデル化していることがあります。
企業の急激な低コスト、リアルなモデルへの需要拡大と自身のモデルとしての活躍の場を求める人材が結びつくなかで生まれたのが週末モデルです。そんな週末モデルに目をつけたのが芸能プロダクションです。週末モデルを求める企業と、週末モデルとして活動の場を求める人を結ぶサービスが次々に誕生しました。
2018年は国が副業に関してのガイドラインの作成を行うなど、副業をもつことが一般的になりつつあります。普段はオフィスで働く女性が、週末は化粧をかえ、きらびやかな服をまといカメラのフラッシュを浴びるという生活も現実のものになりました。
もしかすると、あなたの隣で仕事をする方が実はモデルさん、ということも絵空事ではないかもしれません。

2.YouTuber 、インスタグラマー、そしてモデル。個人発信力の時代へ!

週末モデルを副業として活動するのは YouTubeInstagramで個人の発信力を培ったひとが多い。そして週末はモデルを務める彼女たちも、普段はOLや主婦として生活しています。企業と一個人とを結ぶ情報媒体の増加により、週末モデルは世の中に向けて自分を魅せ、表現するひとつの媒体に成長しつつあります。
モデルは副業で行い、夢と生活を両立する。YouTube をはじめとするSNSの普及で、一昔前はメディアや一握りのタレントが独占していた情報発信の場が急激に増加するなか、週末モデルという新しいモデルの在り方に注目が集まっています。

S−Collection株式会社は、今までにない情報発信をとおして企業と一般の人を繋ぎ、企業にとってもメリットがあり、かつ一般の人が活躍できる場を提供していきます。

時代の変遷!求められるタレント像とは!?

時代によって変化する広告業界!マルチタレントの影響力とは!?

広告業界は江戸時代に生まれ、時代の流れを大きく受けてきた業界です。戦後、高度経済成長期を迎えた日本は、モノをつくれば売れるといった状態でした。モノが売れ、経済が循環し、世の中が豊かになっていくと需要と供給が拮抗し、モノが溢れる時代になっていきました。モノが溢れる時代のなかで、差別化を図るために大きな影響を与えているのが「タレントを起用したCM」です。
今回は、広告業界の変遷と起用するタレントの変化について紹介します。

1.認知度よりも話題性!注目されるタレント像とは!?

企業はモノを売るためにさまざまな手段を用いて宣伝をしています。1980年代の高度経済成長期は、タレントを起用する際に重要視されたのはタレントの「認知度」です。著名なタレントを起用し、モノを知ってもらえれば売れるという時代がありました。
しかし、供給が需要を上回るようになり、より他企業との差別化を図るために企業が注目したのが「話題性」です。話題性とはタレントのイメージとのギャップ、意外性を指します。「あの人、こんなことするんだ!」という意外な一面が人を惹きつけ、興味をもつきっかけとなり、タレントの話題性が、CMされているモノに対する消費者の購買欲求を高めます。
話題性をあたえるために、広告業界では新進気鋭なタレントの起用や、世の中の流行を取り入れるなど、目新しさで勝負をしていくようになっていったのです。
しかし、味が濃いものを食べつづけると薄味のものが食べたくなるように、消費者の興味は移り変わってしまいます。
そこで、企業から注目を集めているのが、マルチタレントです。

2.強固なファン層を獲得するマルチタレントの持つ影響力!

「マルチタレント」とは、多種多様なジャンルで活躍するタレントのことです。例として、執筆活動をするお笑い芸人、司会者としていくつもの番組に出演しているアイドルなどです。マルチタレントの特徴は、活躍の場が限定されないことと強固なファン層をもっていることです。強固なファン層を持つタレントは、企業からみるととても魅力的な存在で重宝されます。「出演している〇〇さんを応援したいからCMされているモノを購入しよう」というように、ファンが顧客に変わる可能性があるためです。
事例のひとつが、食品会社がCMで人気アイドルグループを起用したケースです。このとき、バーコード〇枚集めるとグッズが当たるキャンペーンを行ったため、ファンがグッズを目当てに必要数より多めに購入し、売上があがりました。

ひとつの分野だけでなく多分野にわたって強みを活かす人材が企業から求められています。S-Collection株式会社は、新たな人材を発掘すると同時にさまざまなジャンルの活躍できる場を提供していきます。

ブライダル業界のマーケティングから迫る!キャスティングに求められることの変化とは

真のニーズに応えるキャスティングとは?ブライダル業界のマーケティングの変化

近年、マーケティングの形態は変化しつづけています。

検索の媒体も増えているなか、Instagramは写真を多用したビジュアルの美しさから「視覚にインパクトを与えるマーケティング媒体」として活用されています。

その一例としてブライダル業界では、このInstagramの特徴を活かしたインフルエンサーマーケティングが注目を集めています。
このマーケティングの発展にともなって、キャスティング業界に求められることも変化してきました。

今回は、このブライダル業界に特化したインフルエンサーマーケティングと、どの業界でも共通して必要とされるキャスティングについて紹介します。


結婚式準備はこれでバッチリ!リアルな情報発信とは?

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Instagramの「#結婚式」は約520万件を超えています。
これから結婚式を控えているプレ花嫁と、結婚式を終えた花嫁との情報交換が盛んにおこなわれています。
結果に差がでる?!インフルエンサーの効果的な選び方」で紹介したように、アプローチしたいターゲットに影響力があるインフルエンサーを活用すると、より効果的なプロモーションができます。

株式会社パスチャーのサービスでは、ブライダルというジャンルにおいて多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーをとおして、さまざまなPRが可能です。
結婚式用のギフトのサンプリング、撮影やヘアセットの体験、式場イベントなど、まさに結婚式を控える花嫁が必要とする情報を発信しています。

このように、結婚式に関するリアルな情報を知りたいフォロワーと、自社PRをしたい企業が、インフルエンサーをとおしてつながると双方にメリットが生じます。
また、インフルエンサー自身の体験が盛りこまれることにより、通常の広告以上に身近でリアルな情報を発信できます。

人と人とをつなげるインフルエンサーマーケティング!花嫁たちの大きな支え

ここでのポイントは、このサービスにおいて人々がどのような価値を感じているのかということです。
このサービスをとおして提供される価値は、単なる結婚式の情報だけではなく、共感をもてる人々とのつながりです。

結婚式という人生の一大イベントにおいて、悩みや喜びを共有できるつながりが生まれることは、花嫁たちにとって大きな支えとなります。
SNSというネット上ではありながら、本当に求められている価値は「人と人とがつながっている」という実感です。

このネットでのつながりがネット上だけでなく、リアルへのつながりにもつながることがあります。

S-Collection株式会社では「ネットとリアルの融合」を大きなテーマとし、1万人規模のイベント運営へも取り組んできました。
そしてそのキャスティング部門においても、つねに根幹となる概念は「つながる」ということです。
人は、人と人とがつながっていることへ価値を感じるからこそ、キャスティング部門ではその真のニーズを前提にキャストを決めます。

S-Collection株式会社は今後も、企業がいまこの瞬間になにを求めているかを即座にキャッチしつづけます。
そして柔軟な発想でキャスティングをおこない、来場者、キャスト、そして企業様が共感しあえる体験を提供しつづけます。


※2020年6月15日、内容を更新いたしました